セナド広場から、徒歩10分。
聖ポール天主堂跡 がある。
1600年代に建てられ、東洋一のキリスト教建築物と称された教会。
1835年の大火でほとんどが焼け落ち、残っているのが、この建物正面の外壁。
この下へ続く、68段の
石の階段
も当時のものらしい。
5層からなるファサードには、さまざまな
宗教的メッセージが刻まれているとか。
その中で、聖母に踏まれた龍の彫刻は、
日本を追われたキリシタンが刻んだ物らしい。
どれなのか、よくわからなかったな・・・。(^^;)
このファサード、
うすっぺらい と聞いていた。
やはり、うすい・・・・・かな・・・・・!? (^^;)
このすぐ近くの海抜52mの丘の上に、
モンテの砦 がある。
17世紀の初めにイエズス会により造られた要塞跡。
1622年にマカオ侵略を試みたオランダ艦隊の弾薬庫を
爆破して、マカオを守ったという逸話もあるそうだ。
今も多くの大砲が置かれている。
展望台としても開放されている。
敷地内に博物館もあった。
気象観測所も設置されているそうだが、
これは、わからなかったな・・・・・。(^^;)
聖ポール天主堂跡の石段の下は、ちょっとした広場になっていて、
休んでいる人 も。
お嬢さん、その休み方は、いかがなものかと・・・・・。(^^;)