返還10周年を記念して、
香港芸術館 で、故宮博物院所蔵品展が開催中。
「国之重宝」 (晋・唐・宋・元書画展)の第2期が8月11日まで開催中。
国宝級美術品は、人数制限がある為に、
事前に右の前売り券を買う必要あり。
日時指定のこの前売り券、
HK$30。
国宝級のお宝が、約450円で見られるのは、
お得ですよね~♪
他の展示物も入れると、見ごたえありです!
第1期 の時は、「清明上河図巻」
第2期 の今回は、「臨清明上河図巻」・唐の太宗皇帝を描いた「歩箪図巻」等、
16点の国宝級書画が。
入り口で、こんな立派なパンフレットを貰い、
順路に従って。
始めは、壁に貼ってある、
コピーのボードを見ながら説明を読む。
どうやら、国宝級の絵巻は、
理解してから見ろ!
といった感じ。
時間制限もあったので、途中から、
ダッシュ! 順路もわかりにくくて・・・・・。
1番の国宝級らしき絵巻は、
5分の間 に見終わらなくてはならず、
立ち止まると注意されるので、まるで、「セルフ動く歩道!」って感じ。
その絵巻、
12世紀の庶民生活を描いた秘宝 らしい。
確かに、ものすごく繊細に書かれていて、面白い。
わからないながらも、ボードでの予習は、正解!
但し、5分は短すぎ。 もう少し、
ゆっくりと見たかったな~。
その他、同じフロアだが、別の部屋でも
色々な展示がやっていて。
お土産に、こんな感じの絵巻の
ミニチュア版もくれて。
手のひらサイズで、可愛い♪
ちゃんと、表には、絵。
裏には、説明が書いてある。
さすがに、国宝級の展示会だけあって、係員が沢山。
女性2人で行ったせいか、色々と
世話をやいてくれる 係員多数。
私達、何か違う空気でも出していたのかな~?